する天は、お酒のつまみやおかずとして大人気

する天は、お酒のつまみやおかずとして大人気

いつ頃から食べられているのかわかりませんが、上越では、お弁当のおかずや家庭料理として、昔から「する天」が食べられていました。一夜干しの塩スルメを使った天ぷらで、手軽な郷土料理です。


するめのてんぷら

するめのてんぷらといっても、あの炙ってマヨネーズをつける食べるお酒のオトモのスルメじゃありません。「する天」にはまだ半生状態のやわらかい一夜干しいかを使います。

一夜干しいかは、余分な水分が抜けて程よい塩気があって旨みも凝縮されているので、普通のいかの天ぷらとは一味違った天ぷらになります!

何もつけずにそのままでも美味しい「する天」になる一夜干しいかは、佐渡産のものが一番有名ですが、たいてい地元のスーパーの鮮魚コーナー付近の冷凍ケースの中に並んでいます。

一夜干しいかは、さっと焼いて細切りにして、これで夕食の一品になってしまいます。グリルに入りきらない大きなものもありますから、そんなときは胴を半分に切ったり、1センチ幅くらいに横に切って焼きます。もちろんお酒のおつまみとしても好評です。

ゲソの部分も一緒に炙って食べても良いのですが、焼きそばやお好み焼きにいれたりすると存在感を発揮してくれます。もう一品というとき、冷凍庫に一夜干しいかがあると安心です。

する天 する天

【する天の作り方】

普通のてんぷらと変わりません。

  1. 一夜干しいかを足は切り離し、銅の部分は開いて縦に2~3等分してからお好みの幅に切ります。肉厚のときはちょっと細めに。足も適当な長さに切ります。
  2. ボウルに卵水をいれて溶き、小麦粉をさっと混ぜて衣を作ります。
  3. ①のいかの水分を軽くキッチンペーパーで拭きとり小麦粉をまぶして余分な粉を落とします。
  4. 衣をつけて170℃くらいの油でカラリと少し色付くくらいまで揚げてください。
上越市の定食屋さんには「する天」定食がありますし、イベントに行けば、「する天」のブースが出店されていて人気があります。高田城の観桜会は、毎年たくさんの地元の方・観光客の方でにぎわいますが、ここでも「する天」は必須アイテムで、アツアツを頬張りながらのお花見がとてもたまりません。北陸自動車道名立谷浜SAの「する天そば」やあらい道の駅でも揚げたてを食べることができます。

北陸自動車道名立谷浜SA(上)線
上越市茶屋が原宮ノ平
https://www.driveplaza.com/sapa/1080/1080236/1/

あらい道の駅・あらいの里
妙高市猪野山55-16
TEL.025-570-5544
https://www.nfcnet.co.jp/shopping/

 

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