柏崎の夏を彩る「ぎおん柏崎まつり」

柏崎の夏を彩る「ぎおん柏崎まつり」

柏崎の夏を代表するお祭りといえば「ぎおん柏崎まつり」ですね。
市内の幼稚園から中学生までが出場するマーチングバンドからはじまり、民謡街頭流し、たる仁和賀(にわか)、海の大花火大会など全3日間のお祭りです。
昭和25年に八坂(やさか)神社の祇園(ぎおん)祭と柏崎の商工祭が一緒になり、誕生したそうです。
最終日にある海の花火大会は、越後三大花火の一つで新潟県内だけではなく、全国からもたくさん見にきます。去年はBSフジでも生中継されたりと、とても注目されている花火大会です。

マーチングパレード

開催日:7月24日(水)午後1時45分~午後3時15分

■会場:西本町2丁目-東本町2丁目-ニコニコ通り
この日のために市内の幼稚園から中学生まで、がんばって練習してきます。息のあったマーチングパレードは感動しますよ。
雨天の場合は、翌日7月25日(木)になります。

民謡街頭流し

開催日:7月24日(水)午後7時~午後8時45分

■会場:西本町2丁目-東本町2丁目-ニコニコ通り
市内の町内はじめ会社、団体だけでなく、飛び入り参加歓迎の民謡流しです。

たる仁和賀(にわか)

開催日:7月25日(木) 午後6時~午後8時30分

■西本町2丁目-東本町2丁目-ニコニコ通り
市内の町内や団体が神輿や山車(だし)で市内を練り歩きます。威勢よく「せいや」という掛け声で進んでいく大人神輿から子供がダンスをしたり太鼓を叩いたりする子供神輿など熱気と興奮が伝わってきます。
 

海の大花火大会

開催日:7月26日(金) 打上時刻 19:30~21:10(予定)

■会場:鵜川河口、みなとまち海浜公園、中央海岸
柏崎の花火の魅力はなんといっても、日本海の海を使った「海中空大スターマイン」や尺玉300連発、尺玉100発一斉打ち上げなどです。また柏崎に本社のあるブルボンのプチくま花火などユニークな花火も見どころです。
越後三大花火の特集はコチラ

■昨年の様子

■駐車場
会場近くの駐車場は柏崎市のサイトにて詳しく記載されています。リンクはこちら
また、北陸自動車道 柏崎ICから約5分のところにある佐藤池球場の駐車場もあります。花火会場までの往復シャトルバスもございます。

■持っていくと良いもの

・虫よけスプレー

海岸での花火大会ですが、意外にも蚊が結構います。会場に行くまでも夏は蚊等の虫がいますので、虫よけスプレーと虫さされのお薬は持っていきましょう。

・レジャーシートと重り

場所を確保するのにもあったほうが良いです!少しトイレに行っている間に、見る場所がなくなったということも。。。

・コンパクトな折りたたみチェア

1時間半も固い地面に座っているとお尻が痛くなってしまうので、あったほうが良いでしょう。

・絆創膏

砂浜は鋭利なものが落ちている可能性もあったり、不意の怪我があるかもしれません。花火会場近くのコンビニ等のお店は激混みなので、何枚か用意しておくと良いです。

・うちわもしくはハンディ扇風機

花火が始まる前は、とても暑いので、うちわ以外にも冷感グッズ等持っていくことをおすすめします。

・レインコート

天気が曇りや雨の際は、傘だと他の観覧者の邪魔になってしまうので、レインコートがおすすめです。

・懐中電灯

花火の最中や帰宅の際は、暗くなります。忘れ物を確認したり、歩く場所を確認する際にあったほうが良いです。