サバの食べ方が多彩になったといわれたのは2018年のお話でした。
サバ缶のレシピ本が出版されるなど、サバの魅力が再ブレイクしたのはサバの食べ方が「洋食化」してきたからということですが、それならサバサンドも洋食化を進める力になったに違いありません。サバサンドの先駆けは福岡県という話がありますが、ちょっと納得できないところもあります。そこで魅力的なサバサンドを東京から探してみました。
えだおね
こちらのサバサンドは土日祝日限定のメニュー。しかもイートインのみでいただけます。
シミットというゴマのいっぱいつまった香ばしいパンが鯖と良くあっています。
パンと鯖のどちらも焼きたてのホットサンドです。
住所：東京都杉並区荻窪5-23-1
営業時間：11:00～19:00
営業時間：11:00～19:00
鯖みやま
こちらは鯖の専門店です。こちらのサバサンドはしめ鯖をトーストにサンドしています。
長崎県から直送の鯖を使うというこだわりで、お酒との相性も良いという和風サバサンドといっていいのでしょうか。
もともと和風から洋風化したのがサバサンドのはずなのに、頭がこんがらかってきました。
住所：東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー 2F
営業時間：11:30～14:00 17:00～23:00(L.O.21:30)
営業時間：11:30～14:00 17:00～23:00(L.O.21:30)
オリミネベーカーズ
市場で仕入れた鯖を塩焼きにし、チャパタでサンドしてます。
トルコのサバサンドに近いつくり方ですが、チャパタがほんのり甘く、鯖と絶妙にマッチしています。
住所：東京都中央区築地7-10-11
営業時間：7:00～19:00
営業時間：7:00～19:00
最初に福岡市の「ニシパン」さんのサバサンド（2013年6月から販売）をご紹介しようと思っていましたが、昨年10月に体調を崩されて閉店されました。早く元気になって営業を再開されることを願っています。